超訳(結論)
- インターネットの世界における「サービスを提供する側(お店)」のこと。
- 普段私たちが使っているスマホやパソコン(お客さん側)からの「これ見せて!」という注文に応えて、データを出してくれる巨大なパソコン。
- Webサイトを見せたり、メールを届けたりと、用途によって色々な種類の サーバー が24時間365日働き続けている。
ざっくり理解
サーバー とは、ざっくり言うとインターネット上にある「24時間営業のレストラン(お店)」です。
[※図解案:スマホを持ったお客さんが「このページ見せて」と注文し、厨房のシェフが料理(Webページデータ)を出している図(後日作成!)]
私たちがスマホの ブラウザ (SafariやChromeなど)でWebサイトを見ようとするとき、実は見えないところで通信が行われています。
スマホが「このページのデータちょうだい!」と注文(リクエスト)を出し、それを受け取った サーバー が「はいよ!」とデータ(料理)を返してくれます。
このデータのやり取りがあるおかげで、私たちは画面でサイトを見ることができるのです。
ちょっと詳しく
今回は「 サーバー (お店)」と「 クライアント (お客さん)」の違いを比較して解説します。
ITの世界では、サービスを提供する側を サーバー 、サービスを利用する側(私たちが操作するスマホやパソコン)を クライアント と呼びます。
どちらも基本的には同じ「コンピューター」ですが、役割と性能が全く違います。
クライアント は人間が直接操作して画面を見るためのものですが、 サーバー は世界中から来る大量の注文をさばくために、画面やキーボードを持たず、計算やデータ保存に特化した超高性能なコンピューターです。
| 比較ポイント | サーバー (提供する側) |
クライアント (利用する側) |
| 例え話 | レストランの厨房(シェフ) | レストランのお客さん |
| 主な機器 | データセンターにある 専用の大型コンピューター |
私たちのスマホ、 パソコン、タブレット |
| 役割 | 注文を受け取り、 処理してデータを返す |
人間が操作し、 注文を出して結果を画面に表示する |
| 稼働時間 | 24時間365日、 絶対に休まない |
人間が使う時だけ 電源を入れる |
さらに深堀り
サーバー には、提供する料理(サービス)によって色々な専門の「担当」がいます。
代表的な3つを紹介します。
1. Webページを見せる「 Webサーバー 」
みなさんが今このブログを見ているのも、 Webサーバー が記事の文字や画像のデータをスマホに送ってくれているからです。
2. メールを配達する「 メールサーバー 」
手紙のやり取りをするための郵便局のような役割です。
送信用の サーバー と受信用の サーバー が連携して、相手に確実にメールを届けます。
3. 住所を案内する「 DNSサーバー 」
URL( ドメイン )を IPアドレス に変換してくれる、インターネット上の電話帳係です。
このように、一つのサイトを見るだけでも、裏では色々な サーバー たちが連携して働いてくれています。
まとめると
- サーバー とは、インターネット上でデータやサービスを提供する「お店(コンピューター)」のこと。
- 私たちが使うスマホやパソコン( クライアント )からの注文を受けて、データを返してくれる。
- Web用、メール用、住所案内用など、用途ごとに様々な サーバー が24時間休まず働いている。
ほんやーく(語源)
Server
- Serve(サーブ): 仕える、食事を提供する、奉仕する
- -er(〜する人・もの): 〜する人、〜する機械
直訳すると「提供する人(機械)」です。
テニスやバレーボールで最初にボールを打ち出すことを「サーブ」と言いますが、あれも「ボールを提供する」という意味から来ています。
レストランで料理を運んでくれる人のことを「サーバー(給仕)」と呼ぶのと同じで、ITの世界でも「データを配ってくれる働き者」を サーバー と呼んでいるのです!

おつかれさまですにゃ~
読んでくれてありがとう~